smpatchうまく行かない

どうもsmpatch updateがうまくいかない…
どううまくいかないかというと、ダウンロードの途中でだまてんになっちゃったりします。
何度やっても駄目だったのですが、smpatch analyzeの結果の中にSun Update Connection Client 1.0.8というのがあったので、まずこれを先にあててみました。

smpatch update -i 121118-08

するとどうでしょう!
smpatch updateでさくさくとダウンロードが進みだしたではありませんか!
さては何か不具合でもありましたね!
RedHatのup2dateなどの場合はこのクライアントを別であつかっていて、まず先にup2dateのパッケージをあてたりするのですけどねぇ…
で、実際の処理はぼーっと見ているだけなのですが、このupdateの処理はパッチ対象のプロセスが上がったまま実体をpkgrmしてpkgaddしているみたいです。
でもプロセスのリスタートは行っていないのでパッチ前のバイナリがそのまま走ってます。
基本的にサービスのrestartとかはしない様なので、今すぐ新版を適用したければ個別にHUPしたりstop/startするですね。
「再起動後に有効」と言われているパッチは、実際にshutdownコマンドが発行された段階でpatchaddされます。
結構時間がかかりますが、この間もシステムは動きっぱなしなので基本的にサービスのダウンタイムは短くなる様に考えられているようです。
その間、まともに動いているかどうかは知りませんがw