2Tを超えるパーティション
Linuxで2Tを超えるパーティションをきる場合、fdiskでは切れません。
その場合にはpartedというコマンドを使用します。
おもむろにコマンド実行。
# parted /dev/sdb
そうするとpartedのプロンプトになるので、
(parted) mklabel gpt
と、入力します。
(初期はmsdosなので2Tまでしか入力できませんがgptとすることで4Tまでいけるようになります。コマンド入力後にprintコマンドを打つと確認できます)
つぎにmkpart コマンド で パーティションを作成します。
(parted) mkpart primary ext3 0 XXXXXG
途中の0は開始シリンダ(なのかな?)で、最後は容量です。
ちなみに最大容量はさっきのprintコマンドで確認できます。
fdiskと違って特にwriteする必要はないっぽいので
(parted) quit
で、抜けます。
その後にmkfs コマンドなどでファイルシステムを作成するのですが、そのまえにpartprobeコマンドが必要らしい。(OSにいま切ったパーティションを認識させるため)
# partprobe
mkfs コマンドで ファイルシステムを作成。
# mkfs -t ext3 /dev/sdb1
6月 30th, 2009 in
備忘録