Solarisパッケージの作り方
何かアーカイブを適当にコンパイルしてmake installする。
この時、どこに何が入るのかを確認したければコンパイルの時に–prefixとか指定して/var/tmpとかをroot(/)に見立ててコンパイルすればよし。
パッケージに収録するリストはpkgprotoコマンドを利用して作成する。
例えば、対象ファイルが/usr/local/bin/phpでBASEDIRが/の場合
# pkgproto /usr/local/bin/php
f none /usr/local/bin/php 0755 root other
f none /usr/local/bin/php 0755 root other
この結果を自分の決めたBASEDIRにprototypeという名前で保存し、1行目に「i pkginfo」という行を挿入。
同じ場所にpkginfoを以下のような感じで作成してpkginfoという名前で保存。
PKG=XXXXXX
NAME=XXXXXX
VERSION=XXXXXX
ARCH=sparc
DESC=XXXXXXXXXXXXXX
BASEDIR=/
CLASSES=none
CATEGORY=application
VENDOR=XXXXXX
EMAIL=XXXXXX
NAME=XXXXXX
VERSION=XXXXXX
ARCH=sparc
DESC=XXXXXXXXXXXXXX
BASEDIR=/
CLASSES=none
CATEGORY=application
VENDOR=XXXXXX
EMAIL=XXXXXX
これが「pkginfo -i パッケージ名」で表示される結果の一部になる。
ここまで出来たらあとはpkgmkして出来上がり。
あとはアーカイブするなりスクリプト作るなりご自由にー
ちゃんとした内容はこちらで!w
http://sunfreeware.com/pkgadd.html